住宅取得控除を受けるには確定申告が必要

2011.10.07

住宅取得控除を受けるためには、その旨の確定申告を行なわねばならない。そのさい、確定申告書とともに、次のような書類を添付することが必要である。(1)住宅の登記簿抄本、(2)新築工事の請負契約書などで、その家屋の取得、工事の着手日、代金の額などを明らかにする書類、(3)床面積が四〇平方メートル以上一三五平方メートル以下であることを明らかにする書類、(4)住民票(写し)など。また、ローン控除を受けるためには、これらの書類のほかに、金融機関などが交付する「住宅取得に係る融資額の償還金額等証明書」を添付することが必要になっている。給与所得者の場合には、このような申告を一年目だけ行なえばよい。二・三年目については、税務署長が交付する「住宅取得控除等の証明書」を勤務先に提出すれば、年末調整で控除を受けることができることになっている。なお、この住宅取得控除は、年間の合計所得額が八〇〇万円をこえる年には適用されないので、所得がやや多めの人は注意したい。

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