女性単身者は年収が低い

2011.12.23

単身者の世帯年収は本人年収を意味する。彼らの年収は年齢が高いほど多く、五〇〇万円以上の割合は、三五〜三九歳の男性では五六%、女性では四〇%である。しかし、単身者では低所得者の割合が高い。年収が三〇〇万円未満の低所得者は三五〜三九歳においても男性の二六%、女性の四二%を占める。単身者の特徴は所得の男女差が大きい点である。どの年齢階級においても、男性に比較して、女性では年収が低く、低所得者の割合がより高い。

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世帯形成者の世帯年収と年齢は明快に相関する。年収七OO万円以上の比率は、年齢二〇〜二四歳では男性一%、女性三%であるのに比べ、三五〜三九歳では男性二八%、女性三二%である。世帯形成者の多くが住まいの「梯子」を登り、持家取得に向かうのは、所得の着実な上昇条件を有しているからである。女性の世帯年収は男性のそれよりも高い。これは、持家率の男女差の場合と同様に、女性が自身よりも年齢の高い配偶者をもつケースが多いためである。




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