建設工事の施工技術の高度化、専門化、多様化が一段と進展している現状を踏まえ、建設工事の円滑な施工と完成品(構造物)の質的水準の確保を図る上で、施工管理技術の重要性がますます高まっていることから、技術検定は国土交通省が建設業法に基づいて実施している。建築施工管理技術検定と電気工事施工管理技術検定は建設業振興基金が、土木施工管理技術検定と管工事施工管理技術検定と造園施工管理技術検定は全国建設研修センターが、建設機械施工技術検定は日本建設機械化協会が指定機関として実施している。
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資格を取得すると、経営事項審査で1級は5点、2級は2点の加点評価される。建設会社を経営して、建設工事を受注し、施工して構造物を完成させるためには、いくつもの資格が必要になる。その中でも技術者としての資格はきわめて重要だ。こうした資格者が、施工管理技士など建設業許可を取得するのに不可欠な「専任の技術者」であり、公共性の高い重要な工事の現場に専任として配置しなければならない「主任技術者」や「監理技術者」なのである。