二世帯住宅を考えるチャンスを逃した私たち

2011.11.05

妹が嫁いで間がない頃、妹夫婦から父に、「お父さんの家を二世帯住宅に改築して、一緒に住みたい」と相談がありました。そのころまだ社会人現役の50代だった父は、その申し出を断りました。資金不足と、婿とうまくやる自信がなかったことが理由です。程なく、2人の幼子を抱えて私が大病を患い、子連れで世田谷の実家に戻りました。その折、夫に私から世田谷の両親との同居を考えてもらえないかと頼みましたが、夫の答はNOでした。

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自分が一人っ子であること、妻の両親とうまくやっていく自信がないというのがその理由でした。そして今、私は目黒区、妹は文京区でそれぞれ家庭を持っています。父と母は共に80代で、昔どおり世田谷の古い家で年金生活をしています。老いて弱った両親との同居を今度こそ待ったなしで真剣に考えなければなりません。私たちには2度の同居を考える機会がありましたが、2度とも「なんとなく」やり過ごしてしまったことを後悔しています。




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